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先日、SAPのアプリケーションを刷新されたお客様が「低コスト化に成功」された、ということに触れました

今回はその、アンリツ社のSAP刷新の事例 をご紹介いたします。

 

アンリツ株式会社は、計測器を開発するエレクトロニクス企業で、サーバー仮想化技術に伴う統合化に、

早期から積極的に取り組くんでこられました。この事例では、SAP環境の刷新、バージョンアップに伴い、

Windowsベースの環境を仮想環境で」運用することを目的に、ハードウエア環境も一新されました。

 

課題は、SAP環境において、

 

・中長期的な運用コストの削減

・災害対策を含む堅牢な基盤

・システム開発を迅速かつに進められる体制

 

を実現することでした。ハードウエア環境の刷新にともない、NetApp FAS は、キーテクノロジーを

あますことなく活用することで、この課題に答えることができました。

 

システム構成

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上記の図をご覧いただきますと、厚木拠点と大阪拠点で、災害対策が施されていること、

開発機、本番機など、アプリケーションサーバー群はすべて仮想化されていることがおわかり

いただけると思います。さらに、テスト環境においてはクローン技術を利用することで、使用容量

を大幅に抑制し、迅速な開発を可能としています。

 

<キーとなったのはコモディティ化

 

じつは、SAPの統合的な環境、とくに 開発機、本番機、評価機、という3ランドスケープの仕組み

を採用するとき、システムは大掛かりになり、従来のSAP環境では、いったん本番機を止めて、

1日がかりでデータを取得する必要があり、最終的なテストデータを作り上げるまでに、

1週間以上の時間がかかっていました。そうした環境を、Windowsをベースとした仮想環境に

作りかえる、つまり、あえて「コモディティ化させる」ことで、よりシステムとしては迅速かつ強固に

運用ができる体制を整えることができたのです。NetApp社のキーテクノロジーを余すことなく利用

いただくことで、統合的な環境がコストを抑えながら実現できました。

 

読者の皆様にご実感をいただきたいこと、それは

 

大掛かりなサーバー、ストレージ環境でなくても、SAPの3ランドスケープシステムという

基幹アプリケーション環境が、仮想化、災害対策、重複排除/クローン技術を施すかたちで、

統合的な環境を、より安価に利用できる

 

ということなのです。

 

NetAppのキーテクノロジーの利用方法に関しては、本事例の文書を更にお読みいただくことで

ご実感をいただけると思います。

 

なお今回は、システムインテグレーションに関して、クニエ社の協力を得て、プロジェクトは成功に

導かれております。

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