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うかうかしているうちにONTAP 8.2 RC1がリリースされました!すでにNetApp Support Site (NSS: 旧NOW)からダウンロードできますので、どこのご家庭にも1台はあるFASにインストールすればあなたのご家庭でもONTAP 8.2が!今回のバージョンから1ノードでもclustered ONTAPが構成できるようになったので、「うちは妻の許可が下りなくてシングルコントローラなんだけど」というあなたもclustered ONTAP 8.2がお楽しみ頂けます!いやー、いいですね。

 

82rc1.png

 

今回は前回に続きclustered ONTAP 8.2のもう1つの大きな新機能であるSMB 3.0対応についてご紹介します!

SMB 3.0はWindows Server 2012/Windows 8からサポートされた新しいプロトコル。様々な機能が追加されていますが、一番大きいのはHyper-VのゲストOSイメージをCIFS共有上に作れるようになったこと。以前はLUN上に作る必要があり、重複排除や圧縮がうまく生かせなかったり、「NetAppってLUN使う場合は2倍の容量が必要なんでしょ?(※実際はそんなことありません)」とか言われてずいぶん歯がゆい思いをしてきたのですが、もうそんなことはありません!

Hyper-VをCIFS共有で使うことで、重複排除や圧縮による実容量の削減も可能ですし、容量の拡張・縮小も稼働中に瞬時に行うことができます。もちろん、SnapManager for Hyper-Vも2.0でONTAP 8.2に対応し、CIFS共有上のゲストOSもこれまで同様簡単操作でバックアップが可能です。

 

この機能をサポートするためにSMB 3.0では実に多くの機能が実装されています。その1つがハンドルやロック情報といった管理情報をHAノード間で共有する機能。今まではこういった情報は冗長化されていなかったため、コントローラに障害が発生した場合は、サーバ側がリトライを繰り返したり、新しいセッションを張ったりと時間がかかりましたが、この機能により障害時の回復時間が大幅に短くなりました。

 

また、以前高野のTech OnTapMicrosoftの高添さんのブログに取り上げられていましたが、ODX対応も注目の機能です!

ODXはサーバを介さずにファイルのコピーや移動をストレージ側で行うMS版VAAIのようなもの。この機能を使うことで今まで1時間かかっていたVHDの作成がなんと16秒に!しかもサーバやネットワークに負荷がかかることもありません。エキスパートワークショップでは最大60倍早くなるなんて言っていましたが、「1時間」が「1分」になるのだから、これは革命的ですよね!

 

次回は小ぶりながら嬉しい新機能をご紹介します!

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